線維筋痛症の乗客へのJALのCAさんの『神対応』
おはようございます。
昨日より調子がよく嬉しいmyutaです。
さて、先日、レディー・ガガさんが線維筋痛症という病気であることがニュースになりました。
線維筋痛症は、一般の人たちにほとんど知られていない病気で、
日本の医師の中にも、
この病気を知らない人。
理解していない人。
そして、病気と認めない人がたくさんいます。
そんな状況の中、
さすがガガ様!
すごい影響力ですね。
一晩で大勢のひと達に、
そんな病気があることを伝えました。
わたしも線維筋痛症を患っています。
長年の間。
毎日痛みの世界にいて、思い通りにならない生活を過ごして、よく悔しくて泣きます。
痛みに支配されている自分が悲しくて絶望する時もあります。
でも、わたしには旅という大きな救いがあるんですよ!!
そして、わたしの旅を支えてくれる素晴らしい人達との出会いもあるんですよ〜
ありがとう!JALのCAさま
先日、体も心も温まる出来事がありました。
北海道へ行った日の出来事です。
羽田空港に行く途中、重い荷物を持ちながら階段を登り下りし、更に電車の中でキンキンに体を冷やしてしまいました。
線維筋痛症は冷えが大敵!!
空港に到着した時には、全身の痛みでぐったりした状態でした。
この日はJAL便を利用するので、スターアライアンスゴールドのベネフィットが使えず、混んでいるカウンターを見て既に泣きそう。
仕方がなく、『スマイルサポートデスク』に行き、
「レディー・ガガと同じ線維筋痛症という病気で、いま、身体が冷えて痛みが強い状態です。サポートをお願いできますか?」
とお願いしました。
具体的には、
- 機内で毛布を多く欲しいこと。
- 前方の座席にして欲しいこと。
- 優先搭乗をさせて欲しいこと。
サポートデスクの方は直ぐに理解をしてくださり、機内にも連絡をしてくれました。
お陰で優先搭乗させてもらい、機内で毛布に包まれることができたのです。
更に、これ何だかわかりますか?
痛み止めの影響でうとうとしていた時に声をかけられ、渡されたものが写真のものです。
なんと!手づくりの『湯たんぽ』なんですよ!!
「機内で急に作ったものですが、よろしければお使いください。」
と差し出されたものは、お湯が入ったペットボトルが2本ガムテープで止められ、白い布で覆った湯たんぽ
でした。
このお心遣いにはほんと!大感激でした。
素晴らしい『優しさ』で、まさに『神対応』ですよね!?
こころもカラダも温もりに満たされ、忘れることのできないフライトになりました。
お世話になったJALの皆さまに感謝しています。
絶対にJGC修行を成し遂げねば!!、
更新の元気をいただけると嬉しいです
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