エア・チャイナ☆ビジネスクラスに搭乗して【羽田〜北京〜ストックホルム、パリ〜北京〜羽田)
わたくし、ストックホルム、パリ、ランスと遊び疲れてボケっとしておりました。
やっと復活してきたので、忘れる前にボチボチ記事にしましょと思います。
さて、旅行前、初めてのエアチャイナ搭乗にかなりビビって色々な方のブログを読ませていただきました。
しかし、実は、
読んだら余計に不安が大きくなってしまいました。
なぜなら、ネガティヴな情報があまりにも多いっ!!例をあげると、
- CAさんがすごく無愛想でサービスに期待できない。
- 食事が美味しくない。
- ビジネスクラスでも機材がボロい。
- スマホを出しただけで叱られる。エンターテイメントがつまらない。
- オンタイム率が低い。
- 北京や上海での乗り継ぎがすごく混んで時間がかかる。
- 手荷物検査が厳しく、勝手に荷物を持って行かれる。
ただでさえ、大陸の航空会社というだけでも不安なのに、これらの情報を目にすると
エアチャイナ、大丈夫??
と、そりゃあ不安になりますよ。
実際にエアチャイナに搭乗してみて、
◆CAさんはどんな感じ?
韓国女性風メイクでキレイで愛想もいいです。トータル的なサービスも丁寧ですよ。
元々のお顔かどうかは知りませんが(笑)、おキレイなCAさんが多いですよ。
スマイル0円かと思っていたら愛想もよろしくて。
サッとスリッパを袋から出して、にこやかに、
「ニイハオ!○*◇◆〜〜〜」(中国語)
あるいは、
「アンニョン ヒゲセヨ〜〜〜〜」(韓国語)
(笑)わたし、日本人顔なんですけどね〜
勢いよく話しかけられ、途中で日本人だと告げましたら、その後はスムーズな英語と笑顔で感じ良く接してくれました。
◆機内食はどんな感じ?
「美味しくない」というより、「食事に楽しみがない」
美味しく思う、思わないは個人の好みがあるので一概には言えませんけど、『食事を楽しむ』という点では本当にがっかりでした。
まず、メニューはさっと出して直ぐに下げられます。
「何がでるのかなぁ〜」
とメニューを見る事って楽しみですよね?
しかも、食事をしながら
「これは何かな?」ってメニューを見たり。
それができないです。
アルコールもゆっくり選べない。
メニューを写真に撮ることをお勧めします。
ちなみに、わたしは肉類が全く食べられないので、中身がよくわからない物には手をつけません。
今回の機内食、怖くて『フルーツプレート』をリクエストしておきました。
まあ、見事にフルーツだらけ!
北京〜ストックホルム便
こんなにも、無理っ!(心の中)
フルーツ、フルーツ、フルーツ…
得体の知れない食事よりマシですけど。
ちなみに、デザートも…残念なシロモノ。
ワインは、事前リサーチでは中国ワインを積んでいるとの情報でしたが、フランスワインが主でした。デザートワインは無しでがっかり⤵️
しかも!食事を食べ始めて10分程で機内の明かりが暗くなります。Why ?
早く食べて寝なさいっ!ということでしょうか?(笑)
優雅な食事は期待しないほうがいいでしょう。
◆機材はどんな感じ?
- 羽田発〜北京 CA422 【A321】
この便、ゲートが一番遠いです。ラウンジでおにぎりをのんびり食べていて、ゲート前を走るハメになりました(苦笑)
リージョナルシート、
朝7:20の便ですから爆睡して機内食は食べてません。
30席中4名のみでがーらがら。
エアチャイナ・オリジナルだそうで、トマトジュースと炭酸と何かをミックスしたジュースでした。お味は…微妙。
使い込んでデコボコながらもフルフラットシートです。しかも、シートピッチが窓4枚分と広い!寝るには充分です。
機内セーフティビデオのパンダがかわいい🐼
遊び心があっていいですね。
- シャルル・ド・ゴール発〜北京CA934【B777-300】
パリからは午前中の便(こちらは機材がA330-200)と20:20発のCA934便がありました。
で、CA934便…乗客は半分くらい。
あっ!写真撮り忘れた!
A330-200より新しい機材だけどシートピッチが若干狭いです。
寝心地はこちらの方が良いですね。
ただ、長距離便のストックホルム便もパリ便も2ー2ー2のシート配列で、二席ずつくっついています。個室感が全く無いのがイヤだなぁ〜
空いていて隣がいなかったから良かったけど。
それと、左側窓側前方二席を業務のために開けている感じですね。
パリ発北京便、窓側のわたしの隣におじさまを積め込んでそこ二席を開けているんですもの。
ドアクローズと同時に速攻移動させてもらいました。
- 北京発〜羽田 CA421【A321】
これは行きのCA422便と同じ機材です。
ちなみに、帰りも食事もしないで爆睡(苦笑)
◆機内で
スマホの充電はできますが、電源を入れないよいように言われている方がいましたね。
映画は中華系であまり楽しめないので読書と睡眠たっぷり。
10時間を超えるフライトは長く感じますよ。
◆ディレイの心配と北京乗り継ぎ
出発前、これが一番不安でした。
幸い、定刻に搭乗でき、大幅に遅れることなく到着して北京での乗り継ぎ(行きは3時間45分、帰りは2時間10分の乗り継ぎ時間)には充分な時間がありました。
混雑もなく、セキュリティチェックもスムーズで心配が取越し苦労でホッとしました。
あっ、セキュリティチェックでバッグからお財布を出されます。なぜなのか、それが不思議でしたけど。
エア・チャイナまとめ
長距離線、目的地までフルフラットシートで身体を休めて行くのにはお安く利用できて良いのではないでしょうか?
特にセールで購入すると安くて、スターアライアンスのマイルやANAのプレミアムポイントも獲得できます。
ヨーロッパやアメリカへビジネスクラスで10万円代はお安いのひと言。
北京などでの乗り継ぎも改善されていっているのか、時間もやり方も他の空港と変わりません。
カイロ空港に比べたら全然問題ないです。
でも、ワクワク感が全くないですね。食事もエンターテイメントも楽しめない。移動のための乗り物でした。
*あくまでも、わたし個人の感想です。皆さん、もっと楽しんでいるかもしれません。
悪しからず♫
更新の元気をいただけると嬉しいです
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